半導体レーザーはどこに使われているのでしょうか
半導体レーザーは、その他の方式のレーザに比べて、安くできて、使う電力も少なくて済むという利点があります。
このようなことを生かして、半導体レーザーは、いろいろなところに応用されています。
身近な例では、パソコンの周辺機器であるレーザマウスや光ドライブの光学系部分、あるいは、レーザプリンターやコピーなどにも使われています。
その他には、プレゼンテーションなどでよく使われるレーザポインター、土木などの測量機器、珍しいところでは、歯医者で使う(用途によって異なりますが)レーザ機器などにも応用されています。
半導体レーザーは、その着想から60年程度しか経っていませんが、上記のように身近なところから専門的な機器など広範囲に使われています。