監視カメラにいかに抑止力を発現させるか

店舗の出入り口付近にガードマンが制服を着て立っているだけで、ここはチェックの目があると入店者に感じさせるため、防犯、つまり抑止力が働いていると言えます。

この役割を人間ではなく機械である監視カメラに担わす場合に、監視カメラで監視するだけでは防犯には直結しません。

従って、ガードマンと同じような抑止力の発現のためには、不審者等を感知したら警告音を発する等のシステムを有する高機能・多機能な製品が求められます。

また、抑止力といえども、守るべき価値と費用との関係、つまり費用対効果も当然考えなければなりません。

このように監視の態様に対する考え方や監視システムの価格など、導入するサイドの志向に自社開発・自社製造を売りにする(株)塚本無線は、幅広い可能性が見出せます。